祭感想。

うまくまとめられませんが、思ったことをちまちま書いてゆきますね。
既存の編は結構スキップしてしまったので細かい変更点などは未確認です。
かけら結びの方は未プレイです。


全体的に原作の方が怖かった気がします。原体験だったせいもあるのでしょうけど、
ビックリと恐怖とはやっぱり違うと思うのです。

声がつくとやっぱり違いますね〜。圭一の固有結界はたまりませんでした(笑)。
知恵先生の「カレー万歳」とかのカレー絡みの台詞もよかったです。
でも沙都子の「レナ」「監督さん」は気になるのです…。
あと魅音の「悟史くん」は推理のヒントなのにマズいんじゃないかと。
(これはウインドウの文字だけで、声では「悟史」で統一されてましたが)

憑落し編のレナは哀しかったです。レナには仲間は殺さないで欲しかった。
どんなに暴走しても仲間だけは殺さない、それがレナだと思っていたので。
(爆発エンドは別物としてとらえてます、陳謝)

澪尽し編で明かされた沙都子の母と義父の死の真相は
余計に沙都子が不憫でなりませんでした。
母と義父にとっては愛娘に殺されるより幸せな最期ではあったのですが。

羽入はまず、そのアクセントに驚きました。は↑にゅう↓じゃなかったんだ…(汗)。
今までの彼女が終始ネガティブだったのは、そういうことだったのですね…
全然気付きませんでした。
彼女のみんなへの介入の仕方が好きです。
最後にああなってしまったけれど、彼女は確かに「いる」のだから、哀しくはないです。

片割れを失った梨花は不安だったりもするのだろうけど、それが普通なのだから。
これで本当に普通の少女として生きてゆけるのだと思うと感慨深いです。
古手神社階段での一枚絵がすごく好き。

鉄平とリナがとことん悪人でちょっと哀しかったです。
(リナの死は園崎組関連ではないことを願っていたので嬉しくもあったりしますが。
 …それとも、圭一たちの介入がなかったら毎回園崎組の制裁だったのかな?)
鉄平が時報になるなんて思ってなかったのでショックでした…。
逮捕されてもいいから生きていて欲しかったです。もちろんリナも。
彼もまたリナに秘密を持っていて、お互い心を許しあっていなかったのが切ないです。
まあそのあたりは二次創作で補完することにします。

詩音の魅音との喧嘩と診療所での暴走は悟史への思いの強さを感じさせて辛かったです。
詩音は最後に「魅音」を吹っ切ることができて本当によかった…。
魅音も次期頭首としてああまでできたのだからもう大丈夫ですね。

詩音と沙都子は、やっぱり沙都子の方がお姉さんなんだなと思いました。
目明し編の最後の一枚絵はほろりときました…この二人大好きなので。

梨花と鷹野の一騎打ちは、確かに決着をつけるという意味ではいいかもしれません。
これで鷹野の過去がちゃんと描写されてたらなおよかったのですが、
さすがに規制がかかったのでしょうか(汗)。
沙都子の虐待とか拷問とかの描写もソフトでしたし、仕方ないとはいえ惜しいです…。
ラストの富竹との穏やかな一枚絵はよかったなあ…。

魅音とのラブコメ要素っぽいものが盛りこまれてましたが、
私はこの編を圭一×魅音確定とは思っていません。
(もちろん、圭一×魅音派として嬉しかったのは事実ですが)
魅音もやっとレナや沙都子や梨花と同じスタートラインに立ったに過ぎない、そんな感じで。
あのエンドの後、圭一は誰かとくっつくことなく
また今までと同じドタバタが続いてゆくと思っています。


*3月11日追記分↓
大事なことを書き忘れてましたが、圭一の過去の事件の被害者へのきちんとした謝罪は
本当に嬉しかったです。レナにもそういうエピソードがあったらもっとよかったのになあ。

魅音の肩のモデルガンがなくなったのは残念ですが、
圭一に会ってからつけなくなったという補足はよかったです。
「女の子」と見て欲しいからか、それともお魎から前原家の過去を聞いていたからか…?
……前者の可能性の方が大きそうですね(汗)。

プレステ2はひぐらしのために購入したので使い方がいまだによくわからず。
振動一度もしなかった…。まあ新規シナリオ目当てでだいぶとびとびでプレイしちゃったので
ゆっくりプレイしたらちゃんと振動したのかもしれませんが(汗)。
時間ができたら既存シナリオもゆっくり再プレイしますです。

自室の小さなテレビデオだと、文字が小さすぎて読むの大変でした…。
あとBGMと効果音が大きくて肝心の声が聞き取りにくかったのが残念です。
(システムで調整はしたのだけど、ヒアリング能力の低い私には、元々の声のボリュームが
 小さかったみたいです。とほほ)






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