……そして、祭りの始まり。


「みんな、…動いちゃ駄目だよ…。私の後に隠れてて。」

鷹野さんが私を指名してくれて本当によかった。
もう圭ちゃんが撃たれるのを見るのは嫌だった。
誰が死ぬのを見るのも嫌だった。
それはとても辛く、哀しいこと。
ふがいない自分自身を悔やんだ。
何もできなかった弱い自分を怨んだ。
今度こそ、次こそは。

「撃ちなよ。……その代わり、絶対私に当てな。……私以外の仲間に当ててみろ、
 ……あんたを死ぬより辛い目に遭わせてやるッ!!!!」

訓練も部活も頑張った。
自分だけじゃなく、みんなをも強くするために。
――なぜだろう、そうしなきゃいけないって、そんな気がしたから。
大切な人を、今度こそ。
おじさんは守ってみせるよ――!

「…ざ、ざまぁないね……、くっくっくっく…。」

いったい何が起こったのか。どうやら弾丸は外れてくれたようだった。
庇ってくれた羽入も、みんなも怪我ひとつない。
哀れな姿を見せていた鷹野さんも、富竹さんに救われてなんだか安心した。
安心したら、なんだか急に身体の力が抜けてきた……。
「魅音!」
「魅ぃちゃん……!」
「魅音さん……魅音さんっ!」
「魅ぃ……ありがとう。」
「ありがとう魅音。あなたも……強くなったのです。」
「あはは。……おじさんまだまだだなぁ。足が震えて立ってらんないよ……ひゃあっ!?」
不安定だった身体が、ふわりと宙に浮く。
「――ほら。運んでやるから暴れるなよ?」
「はぅ〜。お姫様だっこだー。いいな、いいなっ。はぅっ☆」
「け……けけけけけけ圭ちゃん……っ、」
「魅ぃ、甘えられる時は素直に身を委ねるのです。もう後悔なんてしたくないでしょ?」
「なのですよ。くすくすくす。」
「魅音さん……これで詩音さんに合わせる顔がありましてよ。
 もし魅音さんに何かあったら、私、ねーねーに何とお詫びをすればいいか……。」
「……うん。素直に甘える。圭ちゃん、ありがとう。」
「よし、しっかりつかまってろよ?早く戻って、みんなでお祭りだ!」
「「「「「おーーーーーーーっっっ!!!!!」」」」」







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